幻想世界的恋物語についてのコメント この作品は、英雄奇譚の直後に描いた漫画です。 英雄奇譚を某ウィークリーJ.編集部に持ち込みしていたので、今作は担当編集さんにネームを見てもらいながら描きました。 まぁ、次作ネーム作成時にスランプに陥り、以来現在まで完成原稿のない身なので、漫画としては最後の作品だったりするんですが(^_^; この作品は英雄奇譚と打って変わり、別にテーマなんてありません。 この頃、メガCDでプレイした「ゆみみみっくす」に感動して、竹本 泉にハマったんです。 そこで、自分も竹本 泉作品みたいな“ほのぼの不思議系ラブコメ”が描きた〜いっ! とか思って描きました(^_^; なので、まったく毛色の違う作品となっています。 自分が大好きな路線で描いただけに、今読んでも好きですね(^_^; さらに、“自分が好きな事と、自分に出来る事は違う”という事を、実体験させてくれた作品として、思い出深くもあります。 「俺かわいいの好きだけど、かわいいの無理」って事です(^_^; やっぱ、俺が目指すべきは筋肉です(爆) なので、かわいい作品をお創りになる作家さんが大好きです。 その筆頭が、50の質問でも答えている爆裂!道楽屋本舗(仮)の端野 横月師匠です。 自分にとって、端野師匠、竹本 泉、あずま きよひこの3柱は神です。 何となくですが、女性作家さんが描くかわいらしさよりも、男性作家さんの描くかわいらしさの方がハートに来ますね。 ……股間にも(核爆) 最後に、蛇足な解説など。 めがね=マッドサイエンティストネタは、永野 のりこ女史から。 どの辺が竹本 泉風かと言うと、概ね猫(笑) 最後の「ちゃんちゃん」は、「うじゃうじゃ」と変換してお読み下さい(^_^; 記、05`06/10(金) |